大連ＪＰＣ機械有限公司は2004年4月、日本に本社をおく株式会社JPCの100％出資により大連開発区に設立されました。主に、自動車のエンジン、トランスミッション製造ラインに付属するチップコンベアやクーラント装置、洗浄機、圧入機、リークテスタ、各種専用機を取り扱っています。製品は主に中国国内の日系、中国系に問わず自動車メーカーのエンジン、トランスミッションなどの各製造工場を中心に様々なユーザーへ納入と同時に設備改善や保守、点検などを行っております。

2013年、内製化率向上、コスト削減、品質向上を目指すため、大連保税区十三里工業新区に新生産工場を設立しました。総面積は約7400平方メートル。弊社は、6つの部門を設けており、販売・設計・生産管理・製造・Ａ／Ｓ・財務の部門間で賢密な連携をとり、お客様からの要望された製品の品質・納期を守っています。

弊社は製品の設計、製造工程においてISO9001品質管理体系基準を一貫して実施し、製品の具体的な要望に、全工程、品質管理を徹底し、お客様に満足いただける製品とサービスの保証をします。搬入された材料は専用作業台に置かれ、厳密な選別を行うことで原材料の品質管理を徹底し、型材はアマダ製アイアンワーカーで材料の加工作業を行います。アマダのレーザー加工機を利用し板金を生産要求に基づき一度切断を行った後、コマツNTCブレーキで切断後の曲げ加工を行います。溶接部品はすべて大型溶接定盤で溶接作業を行います。製品は有機溶剤吹付け生産ラインを利用し下塗と上塗と丁寧な塗装作業を行っています。

我々大連ＪＰＣは「品質・価格・サービス・誠実」を一環経営理念とし、製品機能の継続的な改善と、アフターサービスの品質向上を図る事で業界トップを目指しています。 この数年は特に環境保全に力を入れており、研究開発を行っています。クーラント液、洗浄液再生装置などの製品を開発する事でお客様の生産コスト削減と共に環境保全にも大きく貢献しています。弊社は引き続きお客様に最高な「ものづくり」を行う事を第一とし お客様にサービスを提供し続けて行きます。